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| 調査項目としては、曜日関連項目として、曜日及び祝日関係、年末年始、ゴールデンウィークにおける死亡者数を調査する。また、気候関連項目として、気温・気圧・湿度と死亡者数を比較する。以下に各調査項目について記す。また、使用したデータの概要を示す。 |
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| 曜日によって死亡者数に差異があるのかを調べる。それぞれの項目で使用する死亡率とは、その日の死亡者数を対象期間内の総死亡者数で割った数値である。 |
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| ゴールデンウィークは、最近では営業する会社も多いようだが、年末年始については国民的イベントであるため、前述のことがさらに顕著に起こると噂されている。そのような事があるとは思いづらいのであるが、実際はどうなのか、正月(年末年始)及びその前後について調べる。 対象期間は12月24日〜1月8日とし、期間中の合計死亡者数に対する各日の死亡者数の割合を出し、調査する。 |
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| 人が生まれるのは潮の満ち引きが関連していると噂されるが、人が亡くなるのもやはり関連があるのだろうか、毎時潮位とその死亡数について調べる。 |
2.3 気候関連 |
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| 気圧と死亡者数の関連を調べる。 |
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| 健常者でもバテるように、暑いときには死亡者が多くなると考える事ができよう。また、急に暑くなったときなども体力的にしんどく感じる事が多いため、最高気温と死亡者数について調べる。 |
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| 冬季の死亡者が多いのは葬儀業界の定説であるが、先述の最高気温と同様、最低気温と死亡者数について調べる。 |
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| ここでいう「平均気温」とは、一日の間の平均気温のことであり、その日の最高気温と最低気温を足して2で割った値である。この平均気温と死亡者数について調べる。 |
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| 湿度についてもさして目星があるわけではないのだが、調べて見る。 |
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| 本調査で使用するデータは、気象庁のデータ、公益社営業システムのデータである。気象のデータについては、気象庁ウェブサイトより取得した。公益社営業システムのデータ2については、死亡日に関しては2002年10月1日〜2005年3月31日までのものを使用し、死亡時刻に関しては主に2005年6月1日〜9月30日までのものを使用した。 |
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| それぞれの調査結果と考察を以下に記す。 |
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| 土・日・祝日とその前後の死亡者数について調べた。結果を図4に示す。休みの日である土・日・祝日の前と期間中、および後で比較したところ、その差異はほぼ認められない。しかし、「休日」およびその前後にも該当しない日については、明らかに死亡率が低いことが分かった。 |
3.2 時刻関連 |
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| 時刻による死亡者数について調べた9。結果を図8に示す。日中と夜間の死亡割合の結果を図9に示す。 時刻別の死亡率は、深夜0時〜1時と正午前に高く、午前4時〜午前5時と午後7時〜午後8時に低いことが分かった。 日中と夜間の死亡割合は日中が約55%であり夜間より多かった。夜勤はほぼ一人で走り回る為、やたらと忙しいように感じていたようである。 |
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| 潮位と死亡数について調べた10。結果を図10に示す。期間は2005年6月1日〜2005年9月30日。グラフ上で検討する限り、明確な関係は認めにくい。 |
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| 一日の間の平均気温と死亡者数について調べた。結果を図12、図13、図14、図15に示す。平均気温と死亡率にはっきりした関係は無かった。ただし、数年間を通じてみると、寒い時期は暖かい時期より死亡数が多い事がわかった11(図11)。これは葬儀業界の繁忙期と重なる。 |
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| 最高気温と死亡率について調べた。結果を図16、図17、図18、図19に示す。気温が上がったところで急に死亡者数が増加することはなかった。最高気温と死亡率にはっきりした関係は無かった。 |
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| 最低気温と死亡者数について調べた。結果を図20、図21、図22、図23に示す。最低気温と死亡率にはっきりした関係は無かった。 |
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| 気圧と死亡者数について調べた。結果を図24、図25、図26、図27に示す。気圧と死亡者数について、はっきりした関係は無かった。 |
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| 湿度と死亡者数について調べた。結果を図28、図29、図30、図31に示す。湿度と死亡率について、はっきりした関係は無かった。 |
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| 今回の調査により以下のことがわかった。 「年末に死亡者が多く年始に死亡者数が少ない」ことは無い。 「ゴールデンウィークは死亡退院が少ない」ことは無い。 「休日は死亡退院が少ない」ことは無い。どちらかといえば死亡率は平日の方が低い。 曜日別死亡率はほぼ一定している。ただし、60歳未満では金曜日は他の曜日と比べて2ポイント程低い傾向があることが分かった。60歳以上ではほぼ差は無い。 死亡時刻については、明らかに死亡率の高い時間帯と低い時間帯のあることが分かった。高い時間帯とは、午前0時〜1時と、午後11時〜12時であり、少ないのは午前5時〜6時、午後7時〜8時であった。 日中・夜間の割合については55対45で日中の方が死亡率が高かった。日々の死亡者数は日々の気候にあまり左右されていないことが分かった。ただし、季節が寒くなると増加していることも分かった。 潮汐に関しては現段階では明確な関係はみられなかった。 |
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| 今回の研究では総覧的な調査しか出来ていない。今後の課題としては、例えば、潮汐関連について細かく期間を分けて比較するなど、今後はそれぞれの項目について精査していく。 |
- 謝 辞 - |
| 本研究を行うにあたって、多忙な中をデータ収集にご協力をしてくださった株式会社公益社の営業社員の皆様方および関係各位に深く感謝致します。 |