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お墓を建てる時期や納骨の日は決まっている?
 お墓を建てるのに時期の決まりはありません。一般的には故人の四十九日・一周忌・三回忌などに建てられることが多いようです。万一、墓地が見つからない場合、遺骨は自宅の仏壇に安置しておくか菩提寺などで預かってもらうことになります。
 墓地は確保できているが、墓石が間に合わないという場合には、納骨を先にすませておき、木製の角塔婆を代用します。墓石のデザインにはいろいろあり、好みに合わせて自由に選ぶことができるので、事前に決めておくといいでしょう。
 新しい墓石の据え付けが終了すると、あらためて開眼法要が営まれます。この儀式によって、お墓は初めて宗教的な機能を果たすようになるとされているのです。
一般的なお墓の基本配置

墓石の文字って、いろいろあってややこしそうだけど…。
 墓石に刻む文字は、「○○家(代々)之墓」と刻むのが一般的ですが、会社の代表者などを供養する場合は、故人の戒名や法名、本名を墓石の正面に刻むことが多いようです。文字の種類や書体などについては、特別な決まりはありません。最近ではお墓に対するニーズも多様化しており、故人が残した文章や詩歌、生前の業績などを刻むケースも増えているようです。また、家名に代えて仏教の題目を墓石に刻むときには、故人の宗教・宗派に沿ったものとなるように配慮しましょう。
 もし、生前にお墓を建てた場合は、墓石に自分の戒名などをあらかじめ朱で入れておき、亡くなった時点で墨にかえます。ふだんから、会社や家の墓についてしっかりとした認識を持っておくことが必要です。

お墓参りに行きたいけれど…。決まった作法や順番はあるの?
 お墓参りはふつう、春秋の彼岸やお盆、故人の祥月命日などに集中して行います。特に会社墓の場合は、会社の財産の一部であるという認識を持ち、いつもきれいに手入れをしておきたいもの。お墓の周囲のゴミや雑草などを取り除き、墓石をたわしやほうきで洗い流すようにします。墓地や霊園によっては手桶や柄杓などを借りることが出来ますので、事前に確認しておきましょう。
 仏式の場合、お供え物はお菓子や果物、お酒など、故人の好物を供えるのが一般的。お供えが終わったら、花立てに生花を立て線香をたきます。墓石に水をかけるのは、故人の罪を浄化するといういわれから。いずれにしても、故人や先祖の霊を弔い、合掌礼拝する真摯な気持ちが大切です。
 



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